それは小さい頃に私の頭の中に漠然とあった、将来やりたいことの一つでした。
絶対になりたい職業はなかったけど、「将来どんなことしたい?」と言われたら頭に浮かぶのはこんな生活だったのです。
今思えば、場所にとらわれないライフスタイルをずっとずっと送りたかったんだなと思います。
けど、「そんな生活はどうすれば叶うんだろう?」そい思っていたのが、3年前の私でした。
今はこんな会話をノマ友として実際にチェンマイで合流する、そんな生活を送るようになりました。
私自身が今のように、好きな時に好きな場所で仕事が出来るライフスタイルを送ることが出来るようになったのは、実際にそんな生活を送っている人を知ったことがキッカケでした。
3年前、その人の存在を知ることがなければ、きっと私は今のようなライフスタイルを送っていなかったと思います。
もし、「働く場所にとらわれない自由なライフスタイルを送りたい」そう思っているけど、どんな仕事をしたらいいんだろう?実際にそんな生活を送ってる人ってどんな人なんだろう?と分からないことだらけで迷ってる人に、是非読んでほしい1冊がKindle本として出版されました。
働く場所にとらわれない、自由を求める16人の女性ノマドのストーリーや生活スタイルを知ることが出来る一冊です。
目次
理想のライフスタイルを送るためにはまず知ること
理想のライフスタイルを送りたいけど、実際にどんな風にそれを叶えていけばいいのか分からない人にまずオススメしたいのが、「理想のライフスタイルを送っている人の存在を知ること」です。
私は今から3年前に、小さい頃に漠然と夢を見ていた生活を実際に叶えている人に出会ったことで人生が一変しました。
理想の状態を叶えたい、それは仕事かもしれないしパートナーの存在かもしれない、また私のようにライフスタイルかもしれません。
私は3年前、Facebookでこんな投稿をしていました。
PC1台で仕事が出来るということは、時間も場所も関係なく仕事ができます。
自分が好きな時に好きな場所で、好きな人と働くことが出来ます。
ただそれを実現するということは、3つのステップを踏まないといけません。
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①PC1台で仕事が出来る働き方があると「知る」
②自分もそのような働き方をすると「決める」
③その働き方を実現するために「行動する」
=======================わたしは、今③のステップの途中です。
①から③に向けてかかるエネルギーはどんどん上がっていきます。②の決めるエネルギーも大切ですが、③の途中で諦めてしまえば自分自身が理想とする働き方の実現は出来ません。
私はこの3年間でやってきたことは、本当にこれだけだったんだなと思います。
その第一歩としてあったのが、”知る”ということでした。
今回出版された本は、それぞれ生きてきた人生がまったく違う16人の女性が、どんな体験からノマドを目指すようになったのか、どんなノマド生活を送っているのかなど、リアルなノマドライフを知ることができる1冊となっています。
16人の女性の中で、私もインタビューに答えています。
著者はGIRLS NOMAD LIFEのSayaka Taira
著者は昨年の12月にチェンマイで合流したノマド仲間の、Sayaka Tairaさんです。(以後、たいさん)
チェンマイでノマド生活を送っている女性です。

同じくチェンマイでノマド生活を送るMayaさん(以後、まやさん)と2人でチェンマイのノマド情報を発信する「GIRLS NOMAD LIFE」というサイトを運営しています。
たいさんはガイドブックライターとして、これまでチェンマイやホーチミンのガイドブックを出版しています。
そして、今回は現役ノマド16人の経験を知る事ができる「GIRLS NOMAD LIFE – 働く場所にとらわれず自由に生きる」を出版しました。
本の中にも出てきますが、たいさんがチェンマイでのノマド生活を始めたのは2015年11月。
それまではずっと美容師をやってきて、ノマドなんて働き方があることも知らなかったとのことですが、一人のカナダ人の男性に出会ったことでたいさんもノマド生活を送ることになり、今はこうやって自分が好きなことを電子書籍として出版しながら大好きなチェンマイで生活をするというライフスタイルを送っています。
いい意味で手が届きそうなライフスタイルを送っている16名の女性たち
好きな時に好きな場所で仕事ができるノマド生活を送っているというと、「え?そんなこと本当に出来るの?」と驚かれることもまだまだあります。
けど、実際にそんな生活をしている人たちって、単純に「そんな生活を送りたいからちょっと海外に行ってみた」という、とりあえずやってみよ!と行動をした人というだけだったりします。
今回のGIRLS NOMAD LIFEでは、たいさん、まやさんのチェンマイでノマド生活を送るまでストーリーをはじめ、他14名の女性たちのノマドを目指すようになったキッカケや実際のノマド生活をのぞいてみることで「もしかして私にも出来るかも!」と思えるのではないかと思います。
大学卒業前に世界一周をしている途中に貯金を使い果たしてしまって、世界一周中にパソコンで出来る仕事ってないのかな?と思いWebライターをはじめた女性
大学時代、就職活動や失恋で病んでどこか遠くで暮らしてみたくなり、カンボジアの日経フリーペーパーに応募して就職・移住したことがキッカケでカンボジアの魅力を発信するために独学でWebサイト制作をはじめた女性
どうしても旅をしながら仕事がしたくて、勤め先の特許事務所に在宅勤務の形態変更をしてもらい翻訳の仕事をしながら世界各地の好きな国を巡るライフスタイルを送る女性
など、過去も今の仕事もバラバラだけど、共通しているのは”場所にとらわれない自由なライフスタイルを送りたい”という思いだけ。
もしかしたら、自分と似た考えを持つ人がいるかもしれないし、それぞれの女性の「とりあえずやってみた」という行動力に刺激をもらってノマドへの一歩を踏み出せるキッカケになるかもしれません。
ノマド生活のいいところ大変なところを知ることができる
好きな時に好きな場所で生活ができるノマドですが、毎日が楽しいよーーHuuu!!みたいな生活ばかりでもありません。
もちろん、今まで出会えなかった景色に出会うことができたり、ノマドでないと出会えなかったような人に出会うこともできたり、自分が好きなことにどれだけでも没頭できたりと楽しいこともたくさんあります。
けど、ノマドならではの葛藤もあります。
例えば、私の場合は一人でできる仕事なだけに気楽でいいけど、自分から人と関わろうとしなければずっと一人で生活している感じで、正直寂しくなる時もあります( ;ᵕ; )
海外に長期滞在していると、特に現地の人と交流することのほとんどなくカフェで永遠にPCに向かい続けるので、気づけば1週間ほぼ声を発していない時もあります。
他にもノマド生活を送る女性が、実際に大変だなと感じることやそれをどうやって乗り越えているのかというインタビューにも答えています。
GIRLS NOMAD LIFEの本の中身はこんな感じ

表紙が女子っぽくて、かわいいいい(*´ω`*)
GIRLS NOMAD LIFEは、全100ページなのでサクッと読むことができます。
ただ、ノマドをはじめたい人にとって「これは知っておきたいな」という情報や世界中のノマドワーカーが集まる街であるチェンマイについてもいろんな情報が載ってます。
私のノマド生活もチェンマイがスタートだったのですが、とりあえずPC持って海外ノマドを体験するならチェンマイ行けば間違いないくらい、圧倒的にノマドがしやすい街です。
- GIRLS NOMAD LIFEの2人のストーリー
- 他14名のリアルなノマド生活のインタビュー←私も答えたよ
- チェンマイでの月5万円生活の実態
- チェンマイでのアパート探し
- チェンマイの英語留学
- ノマドにおすすめの国
- おすすめのノマドグッズ
14日(水)までは199円で購入できます!
またKindle Unlimitedでも読むことができます(ง ˙ω˙)ง
ノマドを始めてみたい人におすすめの1冊
ノマドを始めててみたいけど、高城剛さんや四角大輔さん、高橋歩さんとか憧れるけど玄人すぎてどうやって目指せばいいのか分からないいい( ;ᵕ; )
そんな人に、是非手にとって欲しい一冊です。
その辺のカフェでホットティーを飲みながらPCを広げて仕事をしている、そんな女性たちのノマドストーリーがギュッと詰まった本です。
そして本を読んだ後、「私もノマドしてみよう!」そう思って何かを始めるキッカケになればうれしいです。

夢や目標に向けて走る仲間が集まる55(ごーごー)倶楽部というFacebookグループをやってます。
自分自身の日々の行動量を上げるために、その日の作業内容と翌日の行動をコミットする日報を毎日投稿しています。また日報以外でも、日々の気づきや学びなんかをシェアしてます。
主に投稿しているのは、下記のような内容です。
- 毎日の作業内容(ノマドカフェopenに向けて)
- 旅先で感じたこと
- Web集客についての気づき
- 目標を達成するためのマインド
お互いに日報を報告しあったり、目標に向けて走る仲間を応援しあったりしているグループです。無料でご参加いただけるので、興味がある方はぜひ詳細をご覧ください^^