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【宿泊記】南阿蘇の絶景に佇む「心乃間間」が最高の癒し空間だった。

山本ゆうこ
山本ゆうこ
「熊本の南阿蘇でゆったり過ごせる旅館はないかな?」

そんな人におすすめしたいのが、緑いっぱいの自然に囲まれた心野間間という旅館です。13歳未満は宿泊不可で全館禁煙という、大人だけのゆったりした贅沢空間となっています。

今回、熊本の阿蘇でゆったり過ごせる旅館はどこかないかな?ということで、色々調べていたのですが、星野リゾートが思い当たったもののお値段がすごく高い…!ということで、今回見つけたのが心野間間さんでした。

7000坪という広大な敷地に客室はわずか10室の離れが佇んでいて、写真で見る限りモダンでおしゃれな旅館。

レストランも個室でいただけるとのことで、恋人や家族旅行でゆったりするには最高の環境だなぁと思い、心野間間に宿泊することにしました。

南阿蘇周辺でこんな旅館を探しているという人は、ぜひ参考にしてもらえたらうれしいです。

心乃間間の場所とアクセス

今回宿泊した、心乃間間ですが、周りにはほとんど何もない静寂な自然の中に佇んでいます。車がないと不便な場所にあるので、レンタカーで向かうのがベストかなと思います。

ちなみに旅館の公式HPにも記載がありますが、カーナビに旅館の住所や電話番号を入力すると離れた場所を表示することがあるようなので、スマートフォンのgoogleマップを利用するのがよさそうです。

モダンな雰囲気のロビーでまずはチェックイン

心乃間間のロビーは、モダンな雰囲気で隠れ家のようなこじんまりとした空間になっています。

窓からは南阿蘇の山を見渡すことができます。天気や時間帯によっても、眺めは全く変わってくるようで、様々な阿蘇の山並みの景色を楽しめます。

外からロビーのある棟を見ると、風情のある母屋になっています。

また後ろを振り返ると、先ほどロビーから眺めた景色を緑に囲まれた山並みを見渡すことができます。

まっすぐ行った先には、足湯ができる展望台があります。

クラフトビールやオーガニックジュースなどのドリンクを電話で注文することもできます。足湯につかりながらのんびり過ごす時間もまた至福です。

この日は曇っていたのですが、天気がいいと阿蘇の山を一望できる絶景を見渡すことができるはず。

また夜になると満点の星空を眺めながら、足湯につかることもできます。

7000坪の広大な敷地にわずか10室の贅沢空間

心乃間間の特徴は、なんといっても7000坪の敷地の広さです。さらには、そんな広がる敷地にわずか10室の贅沢空間。

客室は和室、洋室、メゾネットタイプの全3種類があります。

今回宿泊したのは、離れ和室タイプの「草の音」というお部屋です。

3名で宿泊できるタイプの客室です。

和室の窓からは視界が開け、阿蘇の山並みを望むことができます。秋の時期ということもあって、秋らしい紅葉の景色がとってもキレイでした。

またベッドタイプのお布団になっていて、和モダンな雰囲気がとってもおしゃれ。

館内着と足袋が用意されています。食事処のレストランも個室になっているので、館内着で外をうろうろすることもできます。

洗面台も外の簾越しに外の景色も見ることができます。

またPOLAのアメニティグッズも用意されていて、このシャンプー、リンス、ボディソープの香りがとってもよくってネット通販でリピートするほどでした…。

洗面台には、各アメニティも用意されているので、忘れ物をしてしまったという時も不便に感じることはなさそうです。

また全室源泉掛け流しの内湯がついていて、このお風呂がとっても気持ちよかったです。

窓を開ければ露天風呂のようになり、外の風を感じながらゆったりできます。

ディナーは個室の食事処でイタリアンのコース料理

またディナーは全室個室となっている、食事処で季節の旬な食材をふんだんに使ったイタリアン料理を堪能することができます。

日々メニューは変わりますが、宿泊した日のラインナップはこんな感じでした。

(味はどれもおいしいのですが、一つひとつの量がかなりボリューム感があって、途中くらいから苦しくなってきます…)

ちなみにお手拭きはくまもん。かわいいい!雲丹のロワイヤルからズラーっと料理の写真を載せてみます。

見返してみても、ボリューム感がすごい。特に感動したのが、和王のステーキでした。お肉がとっても柔らかくて口の中でとろけるような食感でした…!

朝食は地元の食材がたっぷり並んだ和食料理

朝食もまた、ボリュームたっぷりな内容です。

またこれだけではなく、食事処の入り口には、パンやお漬物、卵ご飯用の生卵、デザートなんかも並んでいてビュッフェ形式になっています。

阿蘇高森で飼育される「地鶏の有精卵」と地元醤油醸造元の醤油の相性がとってもよくって、卵かけご飯が最高においしかったです。

また、さらにさらに湯豆腐のセットまであり、朝からお腹がはちきれそうなほど。

料理はとにかくボリューム感がすごくって、大満足の内容でした。

心乃間間の宿泊料金

そんな心野間間ですが、1泊20,000円/名でした。朝夕2食付きでこのお値段はかなりコスパがいい旅館だと思います。

全室お風呂付きのモダンなリゾート旅館といった雰囲気ですが、南阿蘇でゆったりと大人だけの時間を過ごすなら心野間間はおすすめです。

南阿蘇は1年を通して観光客も多く、旅館の予約も早い段階で埋まってしまうことも多いので、宿泊予定日が決まっている人は早めに予約サイトをチェックしておきましょう。

心野間間の詳細

住所熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰5304-1
アクセス熊本空港から車で30分、益城熊本空港インターから車で40分
宿泊料金一泊20,000円〜
チェックイン・チェックアウトチェックイン15:00、チェックアウト11:00
ホテルの設備ラウンジ 、コーヒーメーカー、歯磨きセット、くし、タオル、館内着、洗浄器付きトイレ、湯沸しポット、ドライヤー、電気スタンド
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