ハワイ

エアアジアXの関空→ホノルル便のプレミアムフラットに乗ってみた。まさにLCCのビジネスクラスだった!

山本ゆうこ
山本ゆうこ
今回、エアアジアXの関空ーホノルル便のプレミアムフラットに乗ってみましたが、長時間飛行でもかなり快適でした!

LCCながらも日本の関空からハワイまでの直行便を運航しているエアアジアXですが、実はプレミアムフラットという席を選ぶことが出来ます。

LCCだけど良い席ということは、まさにLCCのビジネスクラス…!!

どんな感じか気になっていたので、今回は関空ーハワイ便で利用してみました。

エアアジアXのプレミアムフラットの特典

まずエアアジアを利用するにあたって、知っておきたいのが運賃タイプの種類です。

  1. 割引運賃
  2. バリューパック
  3. プレミアムフレックス
  4. プレミアムフラットベッド

今回利用するのが、エアアジアの中でも一番レベルが上のプレミアムフラットベッドです。

3つ目にあるプレミアムフレックスとの違いですが、プレミアムフレックスでは通常の座席よりも足元が広めのホットシートという座席を選択することができます。

ただ個人的な感想ではありますが、エアアジアは元々エコのみーの座席がかなり狭めなので、ホットシートであっても閉塞感があります。

さらには、ホノルルまでの8時間のフライトだと少ししんどいかなと思います。

ちなみにプレミアムフラットでは、このような特典が付いてます。

  • 受託手荷物が40kgまで無料
  • 機内食が1食無料でついてくる
  • プレミアムフラットベッドの座席指定が可能
  • 枕と掛け布団が無料で提供される
  • 予約2時間前まで無制限で予約変更可能(※運賃の差額の請求あり)
  • 優先搭乗カウンターへの案内
  • 機内への優先搭乗の案内
  • 受託手荷物の優先受け取り

エアアジアでは、エコノミークラスの場合受託手荷物が有料です。

20kgまでの手荷物の場合、予約時に申し込みをすれば3,500円、当日カウンターで申し込みをすると12,300円と謎の3倍以上に跳ね上がります。

プレミアムフラットでは、受託手荷物が40kgまで無料なので、そういった心配もなくなります。

他にも機内食が1食付いていたり、チェックイン・搭乗・手荷物の受け取りなんかも全て優先となるので、待ち時間が発生しないのもありがたいポイントです。

エアアジアのプレミアムフラットの料金

これだけの特典が付いているエアアジアのプレミアムフラットですが、最安値で片道7万円、最高値で18万円ほどになっています。(2018年9月時点)

今回私が利用したタイミングでは、往復15万円(片道7.5万円)だったので、ほぼ最安値に近いタイミングで利用出来ました。

エアアジアはLCCということもあって、エコノミークラスで最安値に近いタイミングであれば、往復27,000円で関空ーホノルルを就航してたりもします。

ANAやJALのプレミアムエコノミーとほぼ同料金

ちなみにANAやJALなどのLCCではないキャリアの航空券ですが、エコノミークラスだと往復8〜25万円と時期によっても大きく変動します。

  • 閑散期:往復8万円前後
  • 繁忙期:往復25万円前後

またエコノミークラスとビジネスクラスの間に「プレミアムエコノミー」もあります。

このプレミアムエコノミーとエアアジアのプレミアムフラットは、ほぼ同料金であるケースが非常に多いです。(※時期や空席状況によっても異なります)

ちなみにプレミアムエコノミーには、下記の特典が付いてきます。

  • 優先搭乗カウンター
  • 搭乗前のビジネスラウンジ
  • エコノミーよりもゆったりした座席←フラットシートではない)
  • 大型モニターや電源コンセントあり
  • 機内食はエコノミーと一緒
  • 荷物重量もエコノミーと一緒
  • 荷物受け取り優先サービス

ANAやJALのプレミアムエコノミーは、エアアジアのプレミアムフラットとほぼ同じサービス内容ですが、唯一異なるのがフラットシートではないというところ。

フライト時間も8時間ほどあるので、せっかくならフラットシートが良いなと思い、エアアジアのプレミアムフラットにしました。

山本ゆうこ
山本ゆうこ
ANAやJALに強いこだわりがなくコスパよく快適に過ごせしたい人には、エアアジアのプレミアムフラットはおすすめです!

関空ーホノルル便のプレミアムフラットに乗ってみた

優先チェックインカウンターでチェックイン可能

まずは関西国際空港にてカウンターでのチェックインがありますが、エアアジアのカウンターはいつも行列がすごい…

いつも1〜2時間くらい待ち時間があります。

ただ、プレミアムフレックスもしくはプレミアムフラットの座席であれば、優先チェックインカウンターで手続きが可能になります。

チェックインの時間を短縮出来るだけでもありがたい。

優先搭乗で一番最初に飛行機内に入れる

飛行機への搭乗のタイミングも、優先的に案内をしてもらえます。

エコノミーの時はいつも一番最後までベンチに座っていて最後の最後に搭乗することが多いのですが、一番はじめに搭乗するのはソワソワする、、

12席だけのフラットシートでゆったり過ごせる

機内に搭乗すると、すぐにプレミアムフラットの座席エリアがあります。

12席のみなので、それぞれの座席がゆったりとした作りになっていて、隣の席との仕切りもしっかりとしていてプライベートな空間もバッチリ。

リクライニングを倒せば、フルフラットになって完全にベッドの寝心地。

各席には電源コンセントもあるので、スマホの充電もできて便利。

機内にはモニターがないので、スマホに事前に動画や音楽をダウンロードしておくと、眠れない時に役立ちます。

枕と掛け布団を借りられるので安心して寝られる

プレミアムフラットでは、枕と掛け布団を無料でレンタルしてもらえます。

エアアジアの機内はエアコンがガンガンにかかっていることも多く…

エコノミーの場合は毛布は有料レンタルですが、プレミアムフラットでは最初に掛け布団が配布してもらえます。

機内食は離陸後か着陸直前を選べる

機内食は予約時にメニューを選択することになりますが、搭乗後にCAさんから離陸後すぐか着陸前に提供するかを聞かれます。

ハワイ便の場合、行きは深夜便なので離陸後の食事をする人が多く、帰国便は関空に到着するのが20時半頃なので着陸前に食事をする人が多かったです。

和食も選ぶことが出来たので、鮭と野菜のお弁当にしました。

受託手荷物も優先で受け取れる

預けたスーツケースの受け取りに関しても、優先的に受け取りができるので、飛行機が到着してから最速で出口に向かうことができます。

8時間のフライトをコスパよく利用できておすすめ

関空ーホノルルは、行きは8時間ですが帰りは9時間半とかなり長時間の飛行になります。(風の影響で時間が異なるため)

エアアジアは片道ずつ予約もできるので、行きは頑張ってエコノミーで帰国便は疲れもあるし長時間の飛行だからプレミアムフラットで…という予約方法も可能です。

コスパも良く利用できるので、ANAやJALなど航空会社にこだわりがない人はエアアジアXでのプレミアムフラットはおすすめです。

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