ホシハナビレッジは、チェンマイの市街地から車で30分という少し離れた場所にあります。
山の奥にひっそり佇む宿泊施設で、周りには何もなくちょっとしたリゾートヴィラのような雰囲気です。
前回は、土の壁でできたノスタルジックな雰囲気を感じるお部屋に泊まりました。
2回目の訪問では「なかにわハウス」という開放感のあるお部屋にしてみました。
目次
なかにわハウスに泊まってみた
ホシハナビレッジには、土の家・なかにわハウス・すいかハウス・イチカワハウス・カーリーハウス・ダムハウス・オーチャードハウスの7種類のコテージがあります。
今回宿泊する「なかにわハウス」は、定員2名の広い中庭があるお部屋です。
部屋の中に入ったと思いきや、部屋のど真ん中は天井が吹き抜けになってます。
晴れた日は、すごく気持ちの良い空を眺められます。
ダイニングは解放的な雰囲気
(引用:ホシハナビレッジのHP)
お部屋の中の撮影が出来てなかったので、一部ホシハナビレッジの写真をお借りしました。
廊下自体がほぼ外になっていて、鳥の鳴き声や木のせせらぎの音を聴きながら過ごせる空間はまさにリゾート。
ベッドルームは自然の音を感じながら落ち着ける空間
ベッドルームは可愛らしいランプが灯っていて、こちらも落ち着ける空間です。
ベッドルームにはデスクもあるので、ちょっとしたPC作業も出来ます。
ホシハナビレッジでは、コテージ内や施設内のどこでもWi-Fiが利用できます。
こもり部屋で読書を堪能するのもオススメ
なかにわハウスの隅の方に扉があり、そこを開けると屋根裏部屋のような空間がありました。
外の自然の音も聞こえるので、読書に集中したりお昼寝をするのもオススメです。
キッチンも自由に利用できる
キッチンもあり、食材を持込めば自炊をすることも出来ます。
ホシハナビレッジから少し離れた場所にハンドン市場があり、食材の買い出しに行くことも可能です。
貸し出しの自転車で30分、貸し出しのプール号で10分程度でハンドン市場まで行けます。
洗面所には、最低限の設備とアメニティが準備されています。
自然の多い場所なので、ある程度の虫は登場します。
ただ、前回土の家に泊まった時よりも、なかにわハウスの方が虫は少なかったです。
2階のシャワーが開放感があってオススメ
なかにわハウスは、2階建てになっているのですが、シャワーとバスタブがあり自然を感じながらお風呂に入ることが出来ます。
夜は真っ暗の中に少し電気が灯るくらいなので、朝のお風呂の方がオススメ。
大好きな音楽を流しながら、シャワーを浴びたりバスタブに浸かるのが最高に気持ち良いです。
1日目の夕食はマッサマンカレー
1日目の夜ご飯は、前回同様マッサマンカレーを注文しました。
野菜がごろごろ入っていて、まろやかなカレーがとっても美味しいです!
ホシハナビレッジの施設内は自然がいっぱい
施設内は緑も多くて、歩いてるだけでも気持ちの良い空間です。
これは別のコテージ。
フロント受付のあるコテージはこんな感じ。
ホシハナビレッジ内には猫がたくさんいるのですが、この子はタラちゃん。
以前泊まった時も遭遇しました。
映画の舞台になったプール
ホシハナビレッジが舞台となった映画に出てくるプール。
寝そべりベッドでプールを眺めながら、のんびりするのも至福の時間です。
有料シャトルサービスのプール号
1日1回ハンドン市場とホシハナビレッジを繋ぐプール号が運行しています。
チェンマイの街でよく見かけるソンテウと同じ形をしていて、乗り合いタクシーのようになっています。
行きは11時45分に出発して12時にハンドン市場に到着、13時にハンドン市場を出発して13時15分にホシハナビレッジに戻ってきます。(※時期によって変動の可能性あり)
料金は1名片道50THB、往復80THBで前日17時までに事前予約が必要です。
かわいい雑貨がたくさんある「ホシハナショップ」
受付フロントの向かいには、ここでしか購入できない雑貨や洋服がたくさん置いてます。
どれも可愛いので、見てるだけでも楽しいお店です。
ヨガや瞑想ができる多目的スペースがある
施設内には、ヨガや瞑想にもピッタリな多目的スペースがあります。
かさの屋根がなんとも言えない雰囲気を感じさせてくれて、朝一番でのヨガや瞑想をしたくなる空間。
ホシハナビレッジでの朝食はこんな感じ
今回は友達と2人で宿泊したのですが、友達は洋食のウエスタンスタイル、私はタイスタイルの朝食にしました。
ウエスタンスタイルは、トースト・カリカリベーコン・オムレツ・グリルドトマト・季節のフルーツ。
タイスタイルは、お粥・空芯菜炒め・季節のフルーツでした。
お粥はひき肉とにんじんの具材のみですが、お粥のダシもやさしい味ですごくおいしかったです。
チェンマイにきたら必ず泊まって欲しい場所の一つ
ホシハナビレッジは、チェンマイにきたら必ず泊まって欲しい場所の一つです。
チェンマイといえば、かわいいカフェの多いニマンヘミンやナイトバザールに近い旧市街がメインになってきますが、自然を感じたい時にはぜひホシハナビレッジにも足を運んでみてください。
ちなみに今回泊まったなかにわハウスの宿泊料金は、4900THB(約16,900円)でした。2名で泊まったので1人8,400円くらい。
前回の記事でも少し触れたように、ホシハナビレッジでの宿泊費の一部は「バーンロムサイ」という孤児院に寄付されます。
ホシハナビレッジの詳細
ホテル名 | hoshihana village(ホシハナビレッジ) |
住所 | 211 Moo 3, T. Namprae, A. Hangdong, Chiang Mai, Hang Dong, Amphoe Hang Dong, Chang Wat Chiang Mai 50230 タイ |
アクセス | 旧市街地からタクシーで30分 |
電話番号 | +66 63 158 4126 |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン15:00、チェックアウト12:00 |
ホテルの設備 | Wi-Fi無料、ヘアドライヤー、バスタオル・フェイスタオル、スリッパ、バスルーム、トイレ、虫よけ対策グッズ、洗濯機 |
URL | https://www.hoshihana-village.com/ |
▼チェンマイのガイドブックを出版しました!
チェンマイのガイドブック
ノマド本を作りました!
チェンマイが好きすぎて、チェンマイのガイドブックを出版しました!
- おすすめのカフェやホテル情報
- チェンマイのコワーキングスペース
- チェンマイでのノマド生活のこと
など、チェンマイのノマド生活で役立つことが載ってます。
電子書籍になっているので、旅先でも荷物になることなくスマホでサクッとと情報が見れます!