チェンマイのコンドミニアムの借り方&おすすめのコンドミニアムを紹介！

山本ゆうこ

チェンマイでコンドミニアムを借りる方法とおすすめのコンドミニアムを紹介します！

チェンマイは、年中気候も暖かくてご飯も美味しくて人もやさしくて…一度チェンマイに来るとずっといたくなってしまうほど。

そんなチェンマイですが、1〜2週間の滞在であればホテルやエアビーでも良いですが、3ヶ月以上の滞在ならコンドミニアム（アパート）の契約をする方が安くなることも。

そこで、今回はチェンマイでコンドミニアムを借りるにあたって知っておきたいことをまとめてみました。

チェンマイのコンドミニアムの特徴

チェンマイのコンドミニアムというのは、日本でいうアパートやマンションです。

物件のオーナーと賃貸契約を交わして、その部屋に住むことになります。

山本ゆうこ

ただ、チェンマイでは日本と異なる部分もあるのでそちらを5つご紹介します！

チェンマイの賃貸物件では、入居審査がありません。

日本であれば住民票や印鑑証明を用意したり、勤務先や年収、連帯保証人などの情報も必要ですが、チェンマイではそのような手続きは一切なくすぐに手軽に入居が出来ます。

チェンマイでは、契約期間は3ヶ月・6ヶ月・1年と選ぶことが出来ます。以前は1ヶ月単位で入居できるコンドミニアムもあったのですが、最近は少ないよう。

長期間の契約になればなるほど、賃料もお得になります。

チェンマイの賃貸契約では、仲介手数料・礼金・更新料がありません。

入居前に必要な初期費用は、家賃2ヵ月分の現金のみです。前家賃（家賃1ヵ月分）＋デポジット（家賃1ヵ月分）の合計。

チェンマイの賃貸物件は、基本的にどこも家具・家電がついてきます。

中には、ベッドシーツやカーテンを初めお皿やコップなどの食器類もついてくる物件もあります。

チェンマイの賃貸物件には、月10,000THB以上の物件だとフィットネスジムやプールが付いているケースが非常に多いです。

日本だとタワーマンションにしかないような設備も充実しているのも、チェンマイのコンドミニアムの特徴です。

ちなみにチェンマイのコンドミニアムのデメリットもいくつかあります。

チェンマイのコンドミニアムは、防音対策をしていない物件がほとんどです。

上の部屋や隣の部屋の生活音をはじめ、テレビの音や人の会話が聞こえる物件もあります。

気になる方は、入居する前にどれくらいの防音設備かを確認しておきましょう。

チェンマイでは、機能面や動線を考慮した間取りではないため、部屋の使い勝手はよくないことも多いです。

ホテルでもよくあることですが、トイレットペーパーの位置が絶妙に遠かったりコンセントの位置が使いにくい高さだったりします。

賃貸物件には住民の管理やサポートをしてくれる管理人がいますが、タイ人特有の時間のルーズさや頼んだけどやっていなかった…ということもあります。

チェンマイのコンドミニアムは、気軽に入居ができて安く滞在できますが、ある程度目を瞑らないといけない部分もあります。

山本ゆうこ

こうしてみると、日本人のキッチリさは逆にすごいことなんだと思わされます…！

チェンマイのコンドミニアムの家賃相場ですが、個人的な感覚にはなりますがこんな感じです。

山本ゆうこ

長期滞在をしているチェンマイの友人は、後ほど紹介をするPalmSpringsに月15000THBで住んでいました。