旧市街には、1泊1000円台で泊まれるドミトリーも多いですが、その中でもすごくスタイリッシュでお洒落なドミトリーを発見しました。
それがThe Common Hostelです。もともとHOSTEL BY BEDという名前だったのですが、ホテル名が変更したみたいです。
施設自体も新しいので、館内もすごく綺麗で快適に過ごすことが出来ました。
目次
The Common Hostelの場所とアクセス
The Common Hostelは旧市街のお堀の中にあります。
観光地としても有名な、ワット・チェーディールワンからも徒歩10分です。
旧市街にはカフェやレストラン、マッサージ店なども多いですし、チェンマイの寺院もたくさんあるので観光もしやすい場所です。
The Common Hostelは、ホテルのようにしっかりとした外観の建物です。
ホステルの入り口にあるテラス席が良い雰囲気
The Common Hostelでは、入り口付近のテラス席がすごく良い雰囲気です。
いろんな国の国旗が描かれた壁がすごくお洒落。
白いレースのカーテンが涼しい空間を作ってくれてます。
中に入ると大きなテーブルの上に、紅茶やコーヒーなどの飲み物も用意されています。
卓球台もあるので、宿泊者同士で遊ぶことも出来ます。
こちらは真っ黒のソファスペースで、なんともクール。そしてその奥には冷蔵庫が…
実は、この冷蔵庫にはお水のペットボトルがたくさん入っていて、宿泊者が自由に飲んでOKとのこと。
部屋はドミトリータイプと個室タイプを選べる
HOSTEL BY BEDでは、ドミトリータイプと個室タイプの部屋を選べます。
ホテルの予約サイトで見る限り、ドミトリータイプも快適そうだったので、今回はドミトリーにしてみました。
部屋があるフロアは2〜4階ですが、エレベーターはなく階段なので、スーツケースを持って上がるのは少し大変です。
女性専用のドミトリーは4階にあります。
部屋に入るにはセキュリティカードをかざさないと入れないので、セキュリティ面も安心。
部屋の中は2段ベッドが6台並んでいます。これだけのスペースに6台のみのベッドなので、一つひとつのベッドの空間がすごく広かったです。
枕元には電気のスイッチとセキュリティカードを差して置く場所があります。
マットレスも通常のホテルのベッドのような固さなので、ドミトリー特有の固くて眠れないということはありませんでした。
シャワールームも数が多いので混み合わない
女性のシャワールームと洗面台は3階フロアにあります。
かなり数が多いので混み合うこともほぼありません。
着替えスペースとシャワースペースはカーテンで仕切れる形になってます。ただ床には段差などがないので水浸しになりがち…
シャンプーとボディソープは備え付けのものがあるけど、女性は持参した方が良いです。
洗面台にはドライヤーが2つあります。
バスタオルは受付で200THBでレンタル出来て、チェックアウト時に返却すればデポジットの200THBが返ってきます。
The Common Hostelは朝食が無料で付いてくる
The Common Hostelでは、宿泊者には朝食が無料で付いてます。
1階の共有スペースに、サラダややトーストなどが用意されています。
朝からパッタイも食べられます。
テラス席でゆったり朝食を食られる至福な時間です。
HOSTEL BY BEDの宿泊料金
今回宿泊したHOSTEL BY BEDですが、1泊1,200円で泊まることが出来ました。
旧市街には、他にもドミトリーはたくさんありますが、ここまでサービスが充実しているドミトリーはなかなかありません。
ニマンヘミンのドミトリーならALEXA Hostel、旧市街のドミトリーならThe Common Hostelがオススメです!
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