そうなると「実際にノマドワーカーってどれくらい稼いでるの?」「年収ってどれくらいなの?ねえねえ」という質問をたまに受けるので、回答していきたいと思います。
ノマドワーカーとして働いている人は、基本的に場所にとらわれない仕事をしているためPC1台で完結できる仕事を持っている人がほとんどだと思います。
そして、中には旅をしながら仕事をしている人もいるので、さぞかしめちゃくちゃ稼いでるんだろうな?と思われるかもしれませんが、東南アジアなどの物価が安い国であれば月10万円でも余裕で生活できたりします。
ここでは、ノマドワーカーの平均的な年収と、さらにはノマドワーカーとしてガッツリ稼ぎたいという人のために、”稼げるノマドワーカーの職種”について紹介したいと思います!
ノマドワーカーの平均年収について

ノマドワーカーの平均年収についてですが、結論をお伝えすると正直これは平均を出すのが難しいところ。
といのも、ノマドワーカー=フリーランスということもあって、結局はやればやっただけ収入は増えていくためです。
例えば会社員として働いていれば、職種や会社によってある程度の下限、上限があるため平均年収も出しやすいのですが、フリーランスや個人事業主であるノマドワーカーは平均年収を出すのが難しくなってしまいます。
けど、ノマドワーカーのように自由に働けるということは、言い方が難しいところもありますが、付き合う人も自由に選ぶこともできます。
「周りにいる5人の平均年収のが自分の年収になる」という法則がありますが、これは実際に周りのノマドワーカーとして働いている人たちを見ていても、当てはまるケースも多いのでは?と感じてます。
独立したばかりでまだまだ生活をしていくのもやっと…という人は、同じような人と一緒にいることも多く、あり余るほどの資産を築いている人たちは、やっぱり同じような人たちと一緒にいるなかなぁと。
逆にいえば、収入をアップさせたいなら、目標とする金額を実際に稼いでいる人に会いにいってみる、なるべく一緒にいれる時間を長くできるような工夫をすることも大切だと思います!
2019年4月にはどうしても到達したかった月1000万円の確定も達成できました。6月にYahooのアカウント停止で半減したけど(汗)、アフィリエイトでの目標は達成できたことがうれしい😊

稼げるノマドワーカーの職種とは?
そうはいっても、ノマドワーカーの中でも稼ぎやすい職種とそうではない職種もあります。ここでは、稼ぎやすいノマドワーカーの職種について紹介したいと思います。
アフィリエイター

ノマドワーカーの中でも稼ぎやすい仕事の一つ目は、アフィリエイターです。
アフィリエイターといえば、9割の人が月5,000円も稼いでいないというデータもありますが、それ以外の1割の人の中には、月1,000万円を超えて稼いでいる人や中には月1億円近くを稼いでる人もいます(驚!)
アフィリエイターという仕事は、一人でももちろん完結することができますが、外注さんに記事作成を依頼したりすると仕組化も可能なので、収入を上げやすいのが特徴です。
また作っていくWebサイトはある程度完成すると、毎日更新をしなくても収益が上がるので、アフィリエイターはある意味ネット上の資産を次々に増やすことができる仕事です。
アフィリエイトは経験を積み、コツを掴めば大きく稼ぐことができる仕事ですが、そのように稼げるようになるまでにかなりの時間を費やします。
また0から1を作ることが非常に難しい仕事とも言われているため、1をつくるまでに諦めてしまう人がたくさんいます。
それが9割の人が月5,000円も稼げないと言われてる原因かも…しれません。
0からアフィリエイトを始めたいという人に向けて、「超初心者向けのアフィリエイトの始め方」という記事もつくっています👇

投資家

次にノマドワーカーとして働いている人の中でも、大きく稼いでいる人が多いのが投資家です。
投資家といっても、株式投資、FX、不動産投資、また最近では仮想通貨の投資などもあり、様々な種類の投資家がいます。
投資はもちろんリスクもありますが、その分リターンも大きいので大きく稼いでいる人は月数千万円を稼いでる人もいます。
また日本では投資に関する税金が高く、稼いでる投資家の人たちは節税対策のために税金が安い国に移住するというケースも少なくありません。(タックスヘイブンというやつか!)
投資家として大きく稼ぐためには、まずは元手が必要です。そのため、個人的におすすめなのが、アフィリエイトや物販など他の仕事でしっかりと元手を稼いで、その中から投資にお金を回していくことです。
もしくは会社員として働きながら、不動産などに投資をしてキャッシュフローがつくれたタイミングで独立をするという手段もあります。
経営者・事業オーナー

ノマドワーカー=フリーランスや個人事業主というイメージが強いかもしれませんが、実際には会社の経営者や事業オーナーの人もいます。
経営者でノマドとして自由に動いている人たちは、基本的に自分がいなくても社員だけで全てが回るような仕組みを整えているケースが多いです。
メールやLINEのやりとりで全て完結できるので、場所や時間にもとらわれず自由な生活を送っています。
私の友人にも、会社を3つ経営しながら自分自身はセブ島に英語留学をしたり、ヨーロッパを周遊したり、ふらっと韓国に行ったりしてる女性社長がいます。
ただ、常にアグレシッブなので、海外でも新しいビジネスチャンスを見つけたりして、経営者が動くことでどんどん会社も大きくなってるイメージがあります。
経営者や事業オーナーとして自由なライフスタイルを送っている人は、ノマドワーカーになろうと思って始めた人というよりも、結果的にノマド的な生活を送っている人がほとんどだと思います。
これからノマドワーカーとして働きたいという人は、経営者や事業オーナーを目指すのではなくライフスタイルを優先した仕事を選択する方がいいかなと思います!
自分が働かなくてもお金が入ってくる仕組みをつくることが重要

ノマドワーカーとしてこれから大きく稼いでいきたいという場合、まず考えておきたいことは、自分が働かなくてもお金が入ってくる仕組みをつくることです。
いわゆる不労所得に近い仕組みをつくることができれば、合わせて時間の余裕もつくることができるので、さらに新しいビジネスを立ち上げることもできます。
上で紹介した3つの仕事も不労所得に近い形がつくれるため、大きく稼ぐことが可能になってきます。
どんな仕事でも、「自分が働かなくても稼ぐことができる仕組みはどうやったら作れるだろう?」ということを考えるだけでも大きく稼ぐことができるはずです(ง ˙ω˙)ง
ぜひ、これからの仕事について考えるヒントになればうれしいです。
👇こちらの記事では、0からでもノマドワーカーになるための方法をまとめています。

夢や目標に向けて走る仲間が集まる55(ごーごー)倶楽部というFacebookグループをやってます。
自分自身の日々の行動量を上げるために、その日の作業内容と翌日の行動をコミットする日報を毎日投稿しています。また日報以外でも、日々の気づきや学びなんかをシェアしてます。
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