今回、台北に滞在するにあたり、ホテルの値段もいろいろと調べたのですが、台北のホテルの相場は日本と同じくらいかなと感じました。
ドミトリーやカプセルホテルで1泊2,000〜3,000円、ビジネスホテルで1泊5,000円〜7,000円くらいの感覚です。
今回泊まったのは、1泊3,000円でカプセルホテルくらいの価格なのですが、なんとほぼ個室で宿泊できるホテルでした。(ドミトリーと完全個室のハーフに近いかも)
NYS LOFT HOTELに泊まってみた
NYS LOFT HOTELは、台北駅の地下道を抜けてM6という出口から出るとすぐに見つかります。
三越の百貨店の裏手にあるのですが、メインの通りからは外れているので、少し落ち着いた雰囲気です。
エレベーターで3階まで登るとすぐに受付が目の前にあります。
受付の横には、オシャレな共有スペースがありました。
レコードが並んでるカラフルな共有スペース
長いテーブル席が2つと、奥側と窓際にはカウンター席もあります。
お水、オレンジジュース、お茶などが全て無料で飲み放題。
コーヒーやカフェラテなんかもあるので、カフェのように利用することが出来ます。
ちょっとしたお菓子も置かれてました。
またレンジやオーブンもあるので、街でご飯を買ってきてホテルで食べることも出来ます。
ホテルの部屋の中はこんな感じ
廊下は広めで、個室の部屋がずらっと並んでいます。
部屋の中は2畳くらいのスペースで、最低限のベッドとデスクのみ。
あとはちょっとした洗面台とテレビもあります。(テレビの位置が謎)
デスクには電源コンセントとUSBの差込口が2つずつあります。
タオルと歯ブラシ、お水のセットもあります。
ドミトリーだと共同部屋で落ち着かないことも多いですが、狭いながらも完全個室なのでプライベートの空間が保てるのがすごく快適。
シャワーとトイレは共同になってる
部屋は個室になりますが、シャワーやトイレなどの設備は他のお客さんとの共同利用となります。
トイレはスペース自体は男女共同ですが、個室ごとに男性用・女性用と分かれていました。
またシャワールームは男女完全に別になっています。
3階フロアにはシャワールームが4つあり、それぞれ鍵をかけて使用するのですが、着替えの場所がなくて海の家のシャワーみたいなイメージ。
荷物を上の棚に置いたりしながら、荷物が濡れないように着替えをするのは少し大変です。
またシャンプーとボディソープはシャワールームに付属のものがありますが、持参した方が良いと思います。
シャワールームの手前には鏡台もあり、ドライヤーや綿棒、シャワーキャップが置かれてます。
洗濯機と乾燥機も自由に使える(有料)
洗濯機と乾燥機はシャワールームと同じ場所に設置されています。
洗濯機は1回50TWD、乾燥機は1回10TWDで利用出来ます。(洗剤も用意されています)
NYS LOFT HOTELの宿泊料金は?
今回は台湾滞在の直前にホテルを予約をしたのですが、1泊の料金が約3,700円でした。
ドミトリーだと1泊2,000円くらいでも泊まれますが共同部屋は気を遣うし、完全個室のホテルとなると1泊5,000円以上はするので
シャワートイレが共同でも個室の部屋があるのは個人的にすごくありがたいなと思います。
難点としては、部屋の壁がそこまで分厚くないので、隣の人の電話の話し声が聞こえることもあります。
ただ、ホテル全体が新しく潔感もあって快適に過ごせました。
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