チェンマイ

【年間1200THBで使い放題】チェンマイのTCDCというコワーキングスペースに行ってみた。

山本ゆうこ
山本ゆうこ
チェンマイの中でも圧倒的に格安なコワーキングスペースのTCDC Chiang Maiに行ってみたので、その様子をお伝えしたいと思います!

チェンマイのノマドワーカーの中でも有名なTCDCコワーキングスペース。

国営なので料金がすごく安くて、なんと年間600THB (2500円)で利用できるとのこと。

※2023年より年間1200THB(5,000円)に変更しました。

ずっと気になっていたのですが、ついにTCDCに行ってみました。

TCDCチェンマイの場所とアクセス

TCDCチェンマイは、チェンマイの中でもピン川エリアの辺りにあります。

ニマンヘミンや旧市街からは、タクシーもしくはソンテウで10分程度です。

TCDCチェンマイは黄色い外観の建物が目印です。

TCDCチェンマイのフロア詳細と利用までの流れ

TCDCは3階建てになってます。

  • 1階:カフェ、ミーティングルーム、ホール(講堂)、ギャラリー
  • 2階:コワーキングスペース
  • 3階:オフィス、ミーティングルーム

1階にはSAMEというカフェがあります。

中で注文をして、外のテラス席でゆったり過ごせます。こじんまりとしたカフェです。

コワーキングスペースは2階にあるので、階段で上に登ります。

エントランスの扉があるので中へ。

受付でパスポートを提出し名前を記入すると、コワーキングスペースに入るためのセキュリティーカードを渡されます。

ちなみにTCDCは図書館でもあるので、蔵書盗難防止のため館内へのバッグの持ち込みは禁止されています。

そのため、ロッカーに入っている透明のバッグに荷物を入れ替えます。

必要ない荷物は、ロッカーに預ける形になります。

セキュリティカードをかざして、コワーキングスペースの中へ入ります。

TCDCチェンマイの施設内はこんな感じ

TCDCチェンマイは、コワーキングスペースとしてかなり充実した施設です。

まず入り口を入ってすぐに目に飛び込んでくるのが、Function room。

おしゃべり・電話OK、勉強OKなどの多目的スペースとなっています。

本棚にはいろんな種類の本が並んでます。

コワーキングスペースエリアはこちら。

ちなみにTCDCは、デザイン系図書館兼コワーキングスペースなので、デザイン系の本がたくさんあります。

iMacも数台用意されています。

電源コンセントも充実。

コワーキングスペースでは、みんな仕事に集中していてすごく静かな空間です。

Reading roomという図書閲覧室もありました。

Medeia roomは、映像を見るためのスクリーンが用意されたお部屋です。

設備の充実ぶりが本当にすごい。

TCDCでは飲食の持ち込みは禁止されていて、冷水機でお水が用意されています。

タイの空港でもよく見かける三角のカップ。テーブルに置くことは出来ません。

TCDCチェンマイの利用料金

TCDCチェンマイの利用料金はこちら。

  • 1日利用:100バーツ
  • 年間利用:600バーツ(2023年より1200THB)

TCDCは以前はバンコクにもあり、チェンマイもしくはバンコクだけなら年間600THBで、両方使うなら1200THBという料金形態でした。

ただバンコクのTCDCが閉鎖したことで、チェンマイのみの利用でも年間1200THBとなったようです。

それでも年間5000円ほどで、コワーキングスペース使い放題なのはありがたいですよね。

タイの国自体が運営しているからこそ、これだけの施設のクオリティなんだと思います🇹🇭

チェンマイで安く利用できるコワーキングスペースを探している人は、ぜひTCDCに足を運んでみてください。

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