チェンマイが大好き過ぎて、年に2回はチェンマイに足を運んでます。
そんなチェンマイですが、いろんな国を旅をしていますがどの国よりもお洒落でかわいいホテルが多いです。
「こんなにお洒落でクオリティが高くてこの値段?」というホテルもたくさんあります。
そんなチェンマイのホテルでも、一押しのホテルを厳選して紹介したいと思います。
※2024年6月に記事の更新をしています。
目次
チェンマイのホテルを予約する前に知っておきたいこと
チェンマイのホテルを予約する前に、ぜひ知っておいてほしいこともまとめました。
初めてチェンマイに行く方は、ぜひ目を通してみてください。
1)チェンマイのホテルの平均価格
冒頭でもチェンマイのホテルは安く泊まれることをお伝えしましたが、ホテルの設備やサービスによっても価格帯は異なります。
- 日本のビジネスホテルくらいのクオリティ
- バスタブはなくシャワーのみのところが多い
- 3,000円以上のホテルは朝食付きのところが多い
- 日本のちょっといいホテル(4つ星レベル)
- バスタブ付きのホテルが多くなる
- 朝食が付いていてビュッフェ形式が多くなる
- 日本でいう5つ星レベルのホテル
- 部屋が広くて高級感がある
- ジム&プールが付いてるケースが多い
2)それぞれのエリアの治安について
チェンマイは、女性が夜に一人で歩いていても不安を感じることもないくらい治安は良い方です。
それでも、一部夜道に不安を感じる場所もあるので、お伝え出来ればと思います。
まずチェンマイでは、ニマンヘミンと旧市街が主要エリアになります。
ニマンヘミンの治安について
ニマンヘミンでは、ニマンヘミン通りという大通りがあります。
ニマンヘミン通りの両端に、Soi(ソイ)と呼ばれる小道が伸びています。
ソイ1、ソイ3、ソイ5など奇数の通りがある右側のエリアは、カフェやレストランが密集していて治安も安心です。
ただ、ソイ2、ソイ4など偶数の通りがある左側のエリアは、お店の数も少なく夜はかなり暗くなります。
数はそこまで多くないですが、たまに野犬に遭遇する時もあります。
旧市街エリアの治安について
また旧市街のエリアについても少し触れておきます。
旧市街はお堀で囲まれているのですが、お堀沿いは交通量も多いので、夜は車やバイクの音が気になるかもしれません。
またお堀の中でも、北東辺りの少し治安を不安に感じるエリアがあります。
タトゥーや大麻のお店が多いので、ヒッピーっぽい方がたくさんいます。
チェンマイのエリア別おすすめホテル8選
①Pyur Otel(ニマンヘミン)
一つ目はニマンヘミンの中でも少し外れにある「Pyur Otel」です。
お部屋の雰囲気は、女性が好きそうな真っ白インテリア。
部屋も広々としていて、一人での滞在なら十分なスペース。
さらに1階はOmbra Caffeという、ノマドワーカーにとって穴場のカフェもあります。
電源コンセントも完備でWi-Fi速度も早いので、PC作業をしている方も多いカフェです。
宿泊者には無料で朝食も付いてきます。1泊4,000円台〜宿泊できます。
👇Pyur Otelの宿泊記はこちら
②The Artel Nimman Hotel(ニマンヘミン)
2つ目はニマンヘミンのソイ13沿いにある「The Artel Nimman Hotel」です。
世界中でここだけ?滑り台付きのデザイナーズホテルです。
お部屋の中は、真っ白の壁に丸っこい窓がありかわいい雰囲気。
お部屋によっては、バスタブ付きのお部屋もあります。
朝食はなしで、1泊4,000円台〜宿泊できます。
👇The Artel Nimman Hotelの宿泊記はこちら
③The Baristro(ニマンヘミン)
3つ目は、ニマンヘミンのソイ9沿いにある「The Baristro(ザ・バリストロ)」です。
5つ星ホテルのような雰囲気の素敵ホテルです。
お部屋は真っ白のデザインで、お部屋の真ん中にバスタブがある高級ホテル特有のアレ。
The Baristroでは、ホテルに2つしか部屋がない贅沢な作りになっていて、2階フロアにデラックスタイプのお部屋、3階フロアにスイートのお部屋となってます。
さらに1階には開放感溢れるカフェスペースも併設されています。
電源・Wi-Fiももちろん完備で、PC作業をするのにも快適な空間です。
1泊1万円台〜宿泊できます。
👇The Baristroの宿泊記はこちら
④U Nimman Chiang Mai(ニマンヘミン)
4つ目は、MAYAショッピングセンターの交差点を挟んだ向かいにある「U Nimman Chiang Mai」です。
チェンマイの中でも数少ない5つ星ホテルの一つです。
2017年に新しくOPENしたOne Nimmanというショッピングモールも裏にあるので、最高の立地です。
ロビーも高級感溢れる空間です。
デラックスタイプのお部屋だと、青を基調とした内装になっていて枕元にある刺繍のクッションが可愛い。
窓際にはソファ席もあり、ゆったり過ごすのにはピッタリな空間。
トレーニングジム、さらには屋上にはプールも併設されています。
朝食ビュッフェも豪華な内容なので、ぜひ宿泊記の方でチェックしてみてください!
1泊1万円台〜宿泊できます。
👇U Nimman Chiang Maiの宿泊記はこちら
⑤ムース ホテル ニマン(ニマンヘミン)
5つ目は、MAYAショッピングセンターから徒歩3分の場所にある「ムース ホテル ニマン」です。
soi2の偶数の通りにあるものの、ニマンヘミン通りからすぐなので、夜道も暗くないので安心です。
ホテル内にいる鹿のぬいぐるみが可愛くて、つい探してしまいます。
また共有スペースには、タイのお菓子が用意されていたりとホテルの設備も大充実。
お部屋のクオリティーも高くアクセスも抜群なのに、1泊6,000円台〜とコスパよく泊まれるホテルです。
👇ムース ホテル ニマンの宿泊記はこちら
⑥Le Pure Hotel Chiangmai(旧市街)
6つ目は、旧市街の中でもチェンマイ国際空港に近い「Le Pure Hotel Chiangmai」です。
日本人向けのホテル公式HPがあったり、宿泊者も日本人も多いようで、初めてのチェンマイでも安心して泊まれるホテルです。
お部屋はスーペリアタイプのお部屋はこんな感じ。
ロビーとはまた違う雰囲気で、シンプルだけどクッションやベッドカバーの柄が可愛い。
また鏡台兼仕事用のデスクもあり、お部屋の中も快適に過ごせます。
宿泊者には無料で朝食も付いてます。
値段がすごく安いのに、ホテルのクオリティは高くてコスパが良いホテルだなと思います。
1泊2,000円〜3,000円台で個室に泊まることができます。
👇Le Pure Hotel Chiangmaiの宿泊記はこちら
⑦Tapae Gate Villa(旧市街)
7つ目は、旧市街の中でもターペー門の隣にある「Tapae Gate Villa」です。
チェンマイの中でも珍しい4つ星ホテルです。
ただギラギラした雰囲気ではなく、お洒落なデザイナーズホテルというイメージ。
ホテルのエントランスロビーも可愛いので、特に女性におすすめしたいホテルです。
1階にはカフェ&レストランもも併設されています。
朝食もカフェスペースで用意されていて、メインの料理を自由に選べます。
4つ星ホテルですが、1泊1万円台〜宿泊できます。
👇Tapae Gate Villaの宿泊記はこちら
⑧Tamarind Village Hotel(旧市街)
8つ目は、ターペー門から徒歩5分の場所にある「Tamarind Village Hotel」です。
旧市街の中にあるのに、街中の喧騒とはほど遠いゆったりとした時間が流れる、まさにチェンマイのリゾート空間。
ホテルの入り口は竹林になっていいます。夕方のライトアップの時間帯がすごく幻想的
ホテルのフロントは半分屋外となっていて、心地よい風が吹いてます。
ラーンナデラックスというお部屋では、広々とした空間に大きなキングサイズのベッド。
中庭にはTamarind Village Hotelというホテル名の由来となっている大きなタマリンドの木があります。樹齢200年とのこと…!
また大きなプールもあるので、子連れでの宿泊にもオススメです。
また朝食はかなりの種類の食事が用意されていてビュッフェ形式になっています。
1泊2万円台〜宿泊できます。
👇Tamarind Village Hotelの宿泊記はこちら
⑨ホシハナビレッジ(チェンマイの郊外)
9つ目は、チェンマイの郊外にひっそりと佇む「ホシハナビレッジ」です。
ニマンヘミンや旧市街の主要エリアからは、タクシーで30分ほど離れた場所にあります。
周りには何もなく、ちょっとしたリゾートヴィラのような雰囲気。
敷地内は緑いっぱいに溢れていて癒されます。
コテージごとにお部屋が分かれていて、土の部屋はこんな感じ。
お部屋のど真ん中に中庭のある、なかにわハウスもあります。
また施設には大きいプールもあって、プールサイドのベンチでのんびり過ごせます。
敷地内には猫さんもたくさんいます。こちらはタラちゃん。
事前に予約をすれば、施設の食事も食べられるのですが、マッサマンカレーが絶品です。
1泊1万円台〜宿泊できます。
👇ホシハナビレッジの宿泊記はこちら
チェンマイには、お洒落で可愛いホテルがたくさんあります。
少し長めの滞在であれば、数日ごとにホテルを変えてホテル巡りをするのもオススメです。
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